失業は、国の経済活動人口の一部である、働く能力と意思がありながら仕事を見つけることができない人々における社会経済的現象です。
国際労働機関(ILO)の方法論に従って、経済活動人口には、15歳から72歳までの就業者および失業者が含まれます。
同時に、ILOは、調査期間中に職場がなく、積極的に職場を探しており、その実施に進む準備ができていた市民を失業者と見なします。学生、生徒、年金受給者、障害者も、調査期間中に職場を探しており、その実施に進む準備ができていた場合に限り、失業者として考慮されます。
下記の表は、失業の主な種類を示しています。

国の現在の失業状況を分析するために使用される主要なマクロ経済指標は、
失業率です。これは、失業者数を国の経済活動人口数に対する百分比として定義されます。この指標は月次(例えば、
カナダ、
米国、
ロシア、
香港、
イタリア)、四半期(
エジプト、
ラトビア、
北マケドニア、
スペイン、
フランス)、および年間(例えば、
北朝鮮、
UAE、
ザンビア、
スーダン、
モザンビーク)で計算されることがあります。
下記のグラフは、2016年から2021年までの世界の様々な地域の国々における失業の推移を示しています。
欧州連合(ユーロスタット)統計局は、
長期失業率と呼ばれる指標を計算します。これは、1年以上失業状態にある市民を考慮に入れます。2020年末時点で、長期失業率の最大値は、
モンテネグロ、
北マケドニア、
ギリシャに特徴的でした。最小値 -
ノルウェー、
チェコ共和国、
ポーランドでした。
統計機関はまた、
失業者数などの指標も計算し公表しています。これは月次(
ユーロ圏など)、四半期(
アルゼンチンなど)、および年間(
ジョージア)で計算されることがあります。
さらに、ILO方法論に従って15歳から24歳の市民の間の失業者数を考慮する
若年失業率と呼ばれる指標もあります。