ロシア中央銀行が実施する金融政策における主要な手段および指標の一つであります。中央銀行は、銀行システムの流動性調整に関するオペレーションを実施する際にこの金利を適用いたします。
政策金利は2013年9月より算定されております。当時、その水準は年率5.5%に設定されました。その導入以前には、ロシア中央銀行の金融政策における主要指標は
レファイナンス金利でございました。この金利は1992年より市場で使用され、2016年1月にロシア中央銀行の政策金利と同水準に設定されました。
中央銀行の政策金利の水準は、ロシア中央銀行の理事会における金融政策会議にて随時見直され、その結果に基づき、政策金利の引き上げ、引き下げ、または現状維持のいずれかの決定がなされます。この決定は、通常、インフレ動向及びインフレリスク、並びに国民の経済活動を考慮に入れて行われます。
ロシア中央銀行の政策金利は、
基準金利でございます。これは、ロシア中央銀行債のクーポン金利がこれに連動しているためであります(例:
ロシア中央銀行, COBR-38)。このような証券における
経過利子(ACI)は、各クーポン期間の日々について、当該日において有効なロシア中央銀行の政策金利に基づき計上されます。